㋑右近酢SINCE1832
熟成りんご酢
【仕込み風景をご紹介】
純りんご酢はスッキリした酸味と爽やかな風味が特徴です。お酢が苦手な方やこれからお酢生活を始めようと動き出す方にオススメです。
今回は仕込み風景を動画でご紹介しております。
【昭和54年発売のロングセラー商品】
昭和54年、佐賀県内の老舗酢屋として右近のりんご酢を発売致しました。
青森県と佐賀県産の生りんごを皮ごと使用する醸造酢は当時珍しく、香味豊かな味わいで雑誌や新聞、ラジオなどでも多く掲載されました。
平成になると九州県内、特に福岡県で人気となり、その後、関東県内にも多く出荷されるようになりました。
その後も全国のお客様よりご愛玩頂き、発売より44年が経過したロングセラー商品となりました。
【純りんご酢へのこだわり】
右近の純りんご酢は、豊かな自然で育まれ有機質を含んだ「国産りんご」のみ使用しております。そのためりんご本来の自然な甘みとフルーティーな風味が引き立ちます。
濃縮リンゴ果汁やアルコール・酒精は一切使用しておりません。
【内容表示】
名称 りんご酢
原材料名 りんご(国産)
酸度 4.8%
保存方法 直射日光を避けて保存してください。
【栄養成分表示(100g当たり)】
エネルギー37kcal
たんぱく質0.0g
脂 質0.0g
炭水化物 9.3g
食塩相当量0.0g
【発酵90日・熟成90日】
昔ながらの製法へこだわり発酵90日、熟成90日の静置発酵法にて造っております。
創業より受け継がれし酢酸菌でじっくりゆっくりと時間をかけて造ることで原料が溶け出し、多くの有機酸やクエン酸、りんご酸を抽出致します。
【お酢の美味しさを残します】
右近酢では昔ながらの製法にて酢造りに励んでおります。
その為、時間の経過と共に若干の濁りや酢酸菌の沈殿などが発生する場合もございますが、極力、お酢の美味しさを残す製法で造っております。
特に機械ではなく手作業にて瓶(びん)詰めを実施し、詰める温度を手肌にて敏感に感じながら、厳しい管理の元、作業へ従事します。
※酢酸菌とは...アルコールを酸化して酢酸に変化させます。液面上に薄い膜を張り、酸化しながら食酢を造ります。
【長寿の秘訣はりんご酢】
医師であるジャービス博士がアメリカバーモント州にご長寿の人達が多く確認されたことに着目し、昔からバーモント州の住民は「リンゴ酢とはちみつを混ぜたドリンクを飲んでいた」ことが調査により判明しました。
近年では多くの健康的な要因が判明しております。
りんご酢に含まれる「カリウム」は身体の中の余分な塩分(ナトリウム)を排出させ、高血圧やむくみを防ぐ効果に期待できます。
更に、血糖値の上昇がゆるやかになると言われるペクチンも含有するため、健康飲用酢としても高い効果に期待できると言われております。
【洋風料理へどうぞ】
すっきりした味わいと風味豊かな香りは洋風料理へご活用ください。
特にドレッシング、デザート、マリネにはすばらしい相性で、青梅・シソの葉・酢卵漬けにも最適です。
【健康飲用酢として】
健康飲用酢としてりんご酢を10倍程度に薄めて飲用ください。
飲みにくい場合は蜂蜜などを加えるとのみやすくなります。また炭酸水や牛乳で割るとサワードリンクとして楽しめます。
飲用のタイミングは決まっていませんが空腹時以外の食前・食後・運動後の飲用をおすすめします。
【ヘルシーバーモントを作ろう】
青梅や果物をりんご酢と氷砂糖で漬け込むとクエン酸を含有したさっぱりとおいしい果物酢が造れます。
【りんご酢で作るらっきょう漬け】
泥付きのらっきょうとりんご酢、氷砂糖で作るらっきょう漬けです。りんご酢で造るとフルーティな仕上がりになります。
【材料】
♦らっきょう(泥付き):1Kg
♦塩:60~70g
♦氷砂糖:300g
♦米酢又はりんご酢:300~400ml
♦赤唐辛子:少々
【作り方】
まずは下ごしらえ・・・塩漬け
【1】らっきょうの根と茎を切ります。
①、らっきょうは、できれば泥付きのものを1kg用意します。首と根を切り落とします。
●ワンポイント●
洗いし、長さをそろえてカットした「洗いらっきょう」も市販されていますが、美味しさを追求するならば、泥付きのほうが味も美味しいです。
【2】切ったらっきょうを洗います。
②、よく水洗いし、泥と表面の枯れた薄皮をこすり落とします。この処理で1kgのらっきょうが、およそ700~800gまで減ります。
【3】一晩おきます。
③、綺麗に洗ったら水を切り、ボウルへ入れて、塩60~70gをまぶし(らっきょうに対し8~10%の塩)、軽い重石を乗せ一晩おきます。
【4】ザルにあげ熱湯をかけます。
④、ザルにあげ、熱湯をかけて塩分を取ります。※熱湯をかけるとシャキッとします。
【5】容器に入れ氷砂糖と米酢、又はりんご酢を加え漬け込みます。
⑤、④のらっきょうの水分が切れたら容器に入れ、上に氷砂糖300gをまぶします。そこに、米酢、又はりんご酢をらっきょうの高さ八分目(約300~400ml)まで注ぎます。氷砂糖が溶けてくるとらっきょうがヒタヒタになります。ヒタヒタになるように調整してください。
【6】赤唐辛子を小口切りにして入れます。
【7】味を調整します。
⑥甘味は翌日に味見をして調整してください。足りなければ氷砂糖を足します。約3週間くらいで食べられるようになります、長期間保存も可能です。
【料理が激変!?もしかしてお酢の選び方間違っていませんか?】
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