【醸造酢】700ml玄米黒酢
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㋑右近酢SINCE1832
玄米黒酢
【健康飲用酢には黒酢がオススメ】
黒酢は玄米を使用した醸造酢で、長期発酵と熟成期間を得たお酢です。
お酢の中では成分が濃く、アミノ酸を多く含有します。健康の為にお酢を飲みたい!と思われる方にはオススメです。ただ、特有のクセと味わいがあるので、少量づつから始めましょう。
【右近伊左衛門の玄米黒酢】
創業者である右近伊左衛門より伝承された静置発酵にて醸し出す『玄米黒酢』です。
【190年の歴史が造る黒酢】
右近酢は今年で191年目を迎えます。
初代である右近伊左衛門から五代目、右近雅道へと移り変わる中で『右近の玄米酢』は誕生致しました。
故・島津醸造技師協力のもと蒸し米と冷水、麹を同時に仕込む甕(カメ)仕込みを実施し、長い年月をかけて完成致しました。
昭和52年(1977年)に甕仕込みによる玄米酢(黒酢)を正式に販売致しました。ただ当時は玄米酢(黒酢)の認知度が低く、時間をかけてお客様に周知されるようになりました。
平成になると新聞や雑誌、テレビでも取材を受けたことをきっかけに、後に発売される『右近のりんご酢」と共に広く知れ渡るようになりました。
その後、平成・令和へと時代が変わっても製法は変えず、現在へと継承されております。
【玄米黒酢へのこだわり】
右近の玄米黒酢は、佐賀市の契約農家『平川さん家のお米』を直接仕入れて使用しております。
お米は減農薬玄米を使用したお米で、JAS規格が定めた玄米酢の基準量を超えて使用するため有機酸に優れた黒酢となります。
黒酢の原料に欠かせない『玄米麹』も当社保蔵の麹菌で造る手造りの生麹となります。
三日三晩を要する玄米麹は香りが良く、お酢にコクと旨味を与えます。
更に佐賀の冷水を原料にアルコール発酵から醸造酢を造り出す「2段階発酵」を行っており、完全発酵にて玄米黒酢が完成致します。
【創業より培った静置発酵法】
右近酢では創業より培った静置発酵法(せいちはっこうほう)にて発酵90日・熟成90日の長期間を要する酢造りです。
静置発酵法は昔ながらの製法で、保蔵の酢酸菌(さくさんきん)がアルコールを酸化しお酢へと造り変えます。その際に発酵タンク内では自然の対流が発生し、原料をゆっくり溶かしながらアミノ酸・クエン酸・有機酸を生成します。
蔵人たちは発酵を促進すお手伝いを365日、欠かさず管理しております。
また近年では速醸法による効率的な製造方法もございますが、昔ながらの静置発酵法にて美味しいお酢を皆様へ提供しております。
【お酢の美味しさを残します】
右近酢では昔ながらの製法にて酢造りに励んでおります。
その為、時間の経過と共に若干の濁りや酢酸菌の沈殿などが発生する場合もございますが、極力、お酢の美味しさを残す製法で造っております。
特に機械ではなく手作業にて瓶(びん)詰めを実施し、詰める温度を手肌にて敏感に感じながら、厳しい管理の元、作業へ従事します。
※酢酸菌とは...アルコールを酸化して酢酸に変化させます。液面上に薄い膜を張り、酸化しながら食酢を造ります。
【高いアミノ酸含有数値(日本分析センター)】
◎名称 黒米酢
◎原材料名 玄米、麴
◎酸度 4.5%
◎内容量 (税抜価格)
■300ml 800円
■720ml 1,300円
■1800ml 2,600円
◎保存方法 直射日光を避け、冷暗所で保存して下さい。
一般成分表 100g中
■たんぱく質 0.3%
■灰分 0.6%
■カルシウム 2.4mg
■鉄 0.15mg
■カリウム 22.4mg
■リン 10.5mg
■比重 1.052
■エキス 10.3%
■グリシン 13mg
■プロリン 11mg
■グルタミン酸45mg
■セリン 12mg
■アスパラギン酸17mg
アミノ酸成分表
■イソロイシン 11mg
■ロイシン 18mg
■リジン 13mg
■メチオニン 3mg
■シスチン 4mg
■アラニン 11mg
■スレオニン 10mg
■トリプトファン 5mg以下
■バリン 15mg
■アルギニン 4mg
■ヒスチジン 8mg
■チロジン 8mg
■アラニン 20mg
長期間の発酵、熟成の工程を得ることで非常に濃厚なお酢へと変わります。右近酢の玄米黒酢は一般酢(2~5%)に比べ10%以上と非常に高いエキスを含有しています。特に、アミノ酸生成量は分析により高い数値が証明されております。
【料理へどうぞ】
玄米黒酢は和食・中華料理に合い、素材の甘味やコクが深い料理へおすすめです。
バター焼きや、炒め物、中華の油料理へ使うと、粒子が細かくなり油臭さを消してくれます。
【健康飲用酢としてどうぞ】
飲用の場合は、食後に5~10倍程度に冷水や野菜ジュース等で希釈して下さい。
高血圧、成人病、代謝促進等に期待ができ、予防としてもおすすめです。
【料理が激変!?もしかしてお酢の選び方間違っていませんか?】
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