㋑右近酢SINCE1832
純米酢(じゅんまいす)
天保3年、右近伊左衛門より受け継がれし静置発酵法でじっくりゆっくり造られる純米酢です。日本独特のお酢と言われ古い歴史を持つ純米酢はまろやかな味わいと香味漂う香りが特徴です。
右近の純米酢は佐賀県産の原料にこだわり減農薬米100%と三日三晩を要する生麹、佐賀の水を原料にじっくりゆっくりと造っております。また初代より変わらない二段階発酵法により、酒精発酵から酢酸発酵へと移る昔ながらの製法で造っております。
長期を要する純米酢は仕込み段階として「純米もろみ酒」造りから始まります。保蔵の麹菌で造り上げた生麹と蒸米を加え、佐賀の冷水をタンクへ注ぎながら攪拌し、発酵を促します。時間と共にほのかに香るお酒の匂いが鼻腔を刺激します。
その後、もろみ酒から純米酢へと発酵が変わるまでじっくり見守り、蔵人が酢造りへと移ります。
【内容表示】
◎名称 米酢
◎原材料名 米(佐賀県産)
◎酸度 4.2%
【内容量】
■300ml 388円
■700ml 648円
■1800ml 1,296円
【保存方法】
直射日光を避け、冷暗所で保存して下さい。開封後は冷蔵保存がオススメです。
【テレビ番組紹介】
■2019年5月7日(火)佐賀-NHK「さが飯」・前編にて紹介されました。
■2019年5月14日(火)佐賀-NHK「さが飯」・後編にて紹介されました。
【創業より培った静置発酵法】
創業より培った静置発酵法は発酵90日、熟成90日の長期間を要します。じっくり、ゆっくりとお酢が出来るまでを蔵人が見守り、酸味が優しくなるまで熟成させます。時間と共にツンとする酸味が無くなり、深いコクと鼻腔を通る醸造特有の香りが伝統を感じさせます。近年は短期間で造れる製法もございますが、右近酢では初代の製法へこだわり続けます。
【お酢の美味しさを残します】
右近酢では昔ながらの製法にて酢造りに励んでおります。
その為、時間の経過と共に若干の濁りや酢酸菌の沈殿などが発生する場合もございますが、極力、お酢の美味しさを残す製法で造っております。特に機械ではなく手作業にて瓶(びん)詰めを実施し、詰める温度を手肌にて敏感に感じながら、厳しい管理の元、作業へ従事します。
【和食料理へ】
まろやかな純米酢は日本料理と相性が良いです。特に「らっきょう」や「野菜」等の漬け込みや、酢の一品として「和える」料理へおすすめです。
【健康飲用酢としてもどうぞ】
豊富なアミノ酸を含有する純米酢は健康飲用酢としてもご活用ください。目安は食前・食後に15cc程度を10倍の冷水で希釈し3ヶ月を目安にお飲みください。
【料理が激変!?もしかしてお酢の選び方間違っていませんか?】
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