お知らせ

2023/08/02 09:45

皆様いかがお過ごしでしょうか

夏本番となり暑い日が続きます🌞
今年は全国的に梅雨が長く、直ぐに『猛暑』がやってきました。
そこで今回は厳しい暑さを乗り切るには「お酢」がどのような役割を担うのか?をご紹介したいと思います✨

まず、お酢が夏の暑さ(夏バテ)に効果があるかと言うと、、、
大いに期待できます!!✨
特に、夏バテの原因はエアコン等による温度差による自律神経の乱れ
体内の水分やミネラルの不足による脱水だと言われております。
更に、暑いからと冷たい飲み物や糖質の摂りすぎにより胃の働きが衰えるのも原因の一つです。

そこでお酢の出番です!!
お酢の主成分である酢酸は血液を酸性からアルカリ性へとバランスを整え、副交感神経を優位にする働きがあります。
つまりお酢を摂取すると体内バランスを整えリラックス効果をもたらしてくれると言われています。
さらにお酢には唾液を促し、食欲を呼び起こす効果もあります。
これはクエン酸を含む梅干し等でも期待できます。
(食品の保存にもお酢の殺菌作用が活躍✨)

夏の暑さに対抗するには「玄米黒酢」「りんご酢」「飲む果実酢」等を上手に活用頂ければと思います🥤
また、夏場は下記のビタミン摂取を意識することで、夏バテ解消に更なる効果を期待できます⇧⇧

ビタミンB1】
脂肪や糖質をエネルギーに変えるために不可欠です。暑さで消耗しやすいので十分に摂取してください。
豚肉・鯛・うなぎ・玄米・レバー・豆類・海苔等
〇:肉料理には黒酢や玉葱酢をかけると油っぽさが和らぎ、さっぱりした味で喉を通りやすくなります。

【ビタミンB2】
糖質の代謝を促し、脂肪の分解や合成にも欠かせません。
レバー・イワシ・牛乳・カレイ・ぶり・アーモンド等
〇夜眠れない時は酢の物やアーモンド類がオススメです。

【ビタミンC】
ストレス状態のときに消耗しやすいビタミンですが、お肌のトラブルにも重要なビタミンです。
柑橘類・キウイ・パプリカ・パセリ・ブロッコリー等
〇お酢にはビタミンCを保護する役割があります。
お野菜にお酢をかけるのはとてもおすすめです。

【カリウム】
大量に汗をかくと失われやすく、不足すると脱力感など夏バテ症状が起きやすいです。
切干大根・青菜類・いも類・ひじき・アボカド等
〇アボカドは注目のスーパーフードです。
栄養価が高く、夏場は特にオススメです。

以上、厳しい暑さを乗り切るには「お酢」がどのような役割を担うのかご紹介しました。
これから、まだまだ暑い季節が続きます。
お酢を上手に活用して夏を乗り切りましょう(^^♪