お知らせ

2023/09/29 10:17

季節は10月となり、日差しが少しづつ和らいで、道を歩けば体育祭の練習風景が見れたり、ホームセンターやテレビ番組でもキャンプなどのアウトドアグッズの紹介や旅行の特集番組が見られます

そんな楽しい10月ですが、食欲の秋と呼ばれる程、「身体の管理」は要注意です。
ついつい食べ過ぎて体重がやばい。。
気づいたらお腹が出てきた。。
身体の不調が出てきた。。との声も多く見受けられます。

そこで、これからの季節は「酢×甘酒」を意識して使ってみてはいかがでしょうか?
酢×甘酒。。。ってイメージが湧かないけど、どんな飲み物??と疑問に感じるかもしれませんが、
酢と甘酒は「酢甘酒」としての健康ドリンクとなり、素晴らしい効果を発揮してくれます!!
そこで先ずはそれぞれの特徴をまとめてみました✨

『お酢』に関してですが、こちらは言わずとしれた「健康食品」です。
お酢には代謝アップや疲労回復、血圧や総コレステロール値の降下、内臓脂肪の減少など、多くの健康効能が研究にて認められています。

『甘酒』ですが、これは※麹(こうじ)を使用した栄養満点の飲み物です。古くは江戸時代より飲まれており、夏の飲み物として庶民に浸透していました。甘酒って夏の飲み物なの?と疑問に思われるかもしれませんが、当時は食事も質素で年寄りや身体が弱い人は夏場に亡くなることが多い為、甘酒が飲まれていました。
※麹とは「コウジカビ」を穀物に植え付けて繁殖させたものの総称で。コウジカビを米に生やしたものが米こうじです。


これら優れた効能を持つ食品⑴⑵同志が合わさったのが「酢甘酒」です✨
酢甘酒のポイントは酢と一緒に(甘酒の)糖質を摂取することです。
お酢と糖質はとても相性が良く、酢と甘酒を同時にとることで、糖の消費が促され、甘酒による血糖値の上昇が抑えられ、
エネルギーの燃焼を効率的に促してくれます。

また酢甘酒は胃もたれや胃痛があるかたにオススメです。
胃の出口に、幽門という、十二指腸につながる部位があります。ここの弁が緩んでいると、食べ物が胃の中に留まらず、消化されないまま、小腸に送られてしまいます。そこで酢を直前に摂取すると胃酸簿分泌が促進されることにより胃の中の酸度が上昇。
PH(ペーハー)値が下がることで幽門が閉じられます。その為、食べ物が入ってきても、胃の中にとどまるのでしっかり消化されます。

因みに、気になるお味は爽やかな甘酸っぱさを感じますが、飲みにくさは感じにくいです。
もし、お酢が苦手な方であれば「りんご酢」などの果物酢を使用すると美味しく頂けます🍎

以上となりますが、
酢甘酒は胃から腸までを広くカバーして生活習慣病の予防、改善はもちろん、美容面でも大活躍です。
これからの季節、気になる方は是非、お試しください✨

材料:甘酒(米麹でつくったもの)・・・適量(好み)
   米酢・りんご酢等(天然醸造)・・大さじ1
作り方:甘酢に酢を加えてよく混ぜる。
飲み方:食後のデザート変わりにどうぞ
※米麹を使用した甘酒造りはこちらよりどうぞ👉
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